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「手をつなごう」~長野県東信地区~

長野県の軽井沢・御代田・佐久・小諸・東御・上田を中心に、放射能関係の共有したい情報を載せていきます。

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子どもたち

粉ミルクからセシウムが検出されたニュースはみなさんももう知っていることと思います。

ニュースのあった日からずっとずっとそのことが私の心の中にある。
その粉ミルクを飲ませていたお母さん、どんなに心配だろう。
基準値以下だから問題ない、薄めて飲むから問題ない、そういってちっちゃなちっちゃな赤ちゃんに与えることができるのだろうか。
大人が守ってあげなければ生きていくことができない赤ちゃんが飲むミルクに放射性物質が入っている国、
それを安全だという大人。こんな国でこどもたちは生きていかなければならない。

メーカーは消費者からの通報があっても2週間それを放置したらしい。
しかも消費者が自ら調べなければこの問題は明らかにならなかった可能性が高い。
粉ミルクさえ検査されてないんだよね。
赤ちゃんの口に入るものさえその程度なんだ・・
だったら他の加工品だってされてないよね。
基準値以下なら本当に安全?

今の暫定基準値ってやつは食品からの被曝が年間5ミリシーベルト以下になるように設定されている。
8年10か月で50ミリシーベルト被曝し白血病になり労災認定された原発作業員の29歳の男性は最後は歯茎から出血してぬぐってもぬぐっても止まらなかったという。平均すると年間5ミリ以下だよ。29歳の大人だよ。

海に放出された放射性物質の量は天文学的数値だし、しかもまだ放出はとまっていない。
骨に蓄積されとても危険だとされるストロンチウムだってまだまだ放出されている。
放出されるストロンチウム

保育園や学校の給食で出されている海産物はどこのもの、それは安全なの?
チェルノブイリでも危険とされた牛乳はやきのこは?

今までと全く同じことをしていては子どもの命は守れない。

チェルノブイリの事故のあと、子どもを病気で亡くし後を追う母親が多くいたと聞いた。
ベラルーシで医療活動をした菅谷松本市長も「あの森に連れて行かなければ、あのきのこを食べされなければ」と嘆く母親の姿をたくさん見たと言う。

自治体もメーカーも「国が安全と言っていたから」「国の基準に従ったから」と言って責任を逃れることが出来るだろう。

でも私たち母親は違う。
どんなに国が安全と言おうとそれでも子どもを病気にしたり失うようなことになれば、私たちは自分を責め続けるし、自分が生きていることさえ無意味だと思ってもおかしくない。


ベラルーシでは事故から10年以上経って、多くの子どもたちの犠牲をだしてから基準を低くし、検査体制を整えてきた。それでも25年以上経った今でも健康被害は続いている。

一番危険なのは今の子ども達だ。
この子たちを犠牲にして10年後に体制を整えても遅すぎる。
この子たちの人生は一度だけなんだ

子どもたちをこんな状況に置いているのは今まで原発にも政治にも無関心でこれを許してきた私たち大人なんだよ。
ここでまた黙っていたらまた過ちを繰り返すことになる。
私たちは責任を果たさなきゃいけない、全力で守らなきゃいけない
一刻の猶予だってないのに

・・50ミリ被曝の男性

ako
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粉ミルク汚染に見る安全思想
一歩ずつ着実に進んでいる皆さんの活動に、及ばずながらも共に・・・と思っています。
軽井沢町が購入予定の測定器は、金額から推測しますと、文科省が機器測定の基準としているものより、精度の高い(測定限界値が低い)ものと思われます。そうだとすると、とてもいい事ですが、一方で道具の精度が高くなればなるほど、それを使う人間の技術と同時に、考え方が重要になってきます。具体的にはこの場合、食品の安全に対する考え方、「安全思想」をどれだけしっかりしたものにできるのか。
もちろん学校給食で子供が食べるものは、汚染を限りなく低くするのは当然ですが、測定で出て来た数字は地域社会全体に影響します。そこでは多くの人の納得が得られる安全思想が求められます。数字を暮らし方にどのように役立てていけるのか。それを考える上で、ちょっと参考になるかな?という映像を紹介します。
http://www.videonews.com/recommend/0001_5/002197.php
これからも、共に考えていきたいと思います。
[ 2011/12/14 17:02 ] [ 編集 ]
Re: 粉ミルク汚染に見る安全思想
検出限界30ですか・・
それはちょっと微妙な数値ですね。
同じ金額でもっと性能が良いのもあるのかあ

町も私たちもすべて初めてのことですし、これから沢山課題は出てくるでしょうね。

一番の課題は基準をどのように設定するかですが、これから私たちを取り巻く食品の汚染がどの程度広まるのか、現在はどうなのか・・その状況が明らかにならないと子どもたちにどれほど汚染の少ない食品を与えることができるのかがわかりませんね。
せめて子ども達の口に入るものについては汚染のないものを提供できるようであることを願っています。

ako
[ 2011/12/16 15:13 ] [ 編集 ]
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