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「手をつなごう」~長野県東信地区~

長野県の軽井沢・御代田・佐久・小諸・東御・上田を中心に、放射能関係の共有したい情報を載せていきます。

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一歩一歩

今日は私たちが軽井沢町議会に提出した陳情が委員会で審議されました。
これについては同内容の要望書を11月29日藤巻町長にも提出しています。

今ファイルの挿入を試みましたがどうもできそうにありません・・
私たちの必死の思いをつづったために全文はとても長くなってしっまたため(全4ページ半)ここには陳情(要望)
内容についてのみ記載させていただきます(前にも書いてもらったかな)。

1 子どもたちの内部被曝を最小限に抑えるために学校・保育園の給食の食材および調理に不可欠な水について安全が確保できる頻度での放射線量の測定および数値の公表を行い、町独自の基準により安全な食材の選定をすること。正確な計測が行われない場合また安全な基準の設定ができない場合は心配する保護者の心情に配慮し弁当や水筒の持参を許可すること。

2 学校・保育園また通学路や公園などの子ども利用施設を中心に正確できめ細かな計測と公表を行い、町独自の除染基準(最低でも0.23マイクロシーベルト)に基づいたできうる限りの低減措置を取ること。また危険箇所での屋外活動への配慮・教育をすること。

3 長野県から自粛要請の出ている落ち葉たきなどの行為についての危険性を住民に一刻も早く周知すること。また落ち葉を大量に扱う業者に対して適切な処理の方法の指針を示すこと。


まず町長は議会開会の挨拶ですでに購入を表明している給食の測定機器について、それが日立の480万円の製品であり、早ければ今年中遅くとも1月中には納品予定であること、設置場所は中央公民館であることを明らかにしてくださいました。
町長や議員さんそして沢山の町役場の人たちの後ろ姿を見ながら、こうして大人が子どもたちを守る方向に動きだしているんだ~ととてもとても感動しました。
購入を決断してくださった藤巻町長本当にありがとうございました。

その後決算?の審議や他の請願について審議が行われたあと私たちの陳情について審議がなされました。

今回私たちの申し入れは陳情という形を取ったために本来であれば私たちに発言の場はありませんでした。
しかし、出席していた内堀議員の提案で私たちに発言の機会が与えられました。委員長や他の議員さんも快くOKを出してくださいました。

私はこのような機会を与えて下さった議員さん達に対する感謝の気持ちとこのような状況にある子ども達の事を思い、涙が止まらなくなってしまいました。

でもとにかく思いを伝えました。
そしていくつかの議員さんの質問に答えました。

まず除染基準の0.23マイクロという数値ですが、これは来年1月に施行される「放射性物質汚染対処特措法第36条第1項」で「除染計画を定めることとなる区域の要件」が毎時0.23マイクロシーベルトであることによります。

ただ県は除染基準を地表1マイクロとしていること(県知事は見直しを示唆していますが)、さらに上記法律も成立したもののまだ施行されていないことから0.23マイクロであっても町独自の基準と考えます。

ただし政府の原子力災害対策本部は除染推進に向けた基本的考え方(平成23年8月26日)の文章の中で「子どもの生活圏(学校、公園等)の徹底的な除染を優先し、子どもの推定年間被曝線量が一日も早く1ミリシーベルトに近づきさらにそれを下回ることを目指します」としているので出来るのであれば0.23マイクロにこだわらずに低減できるものついて低減を希望します。

さらに2にある「教育」とは除染などによるすべての危険の排除は難しいので、子どもにどのような場所が線量が高いのか、どうやってそれを避けるのか(手洗いなど)などの教育をして欲しいという事です。
このような教育をしなければならないのは本当に辛いし、悲しいことです。
でもあの事故によって以前と同じままでは子どもの命は守ることはできないはずです。私たちが子どもだったころの環境とはまったく別のものになってしまったのです。

お弁当持参の状況についても質問がありました。
私には学校に行っている子どもがいないので知っている限りでの答えをしました。
現段階ではお弁当の持参についてはアレルギーの診断書が必要であるとのこと、ただし個別に先生などの判断でお弁当を持参している生徒もいるという事・・放射能が心配でお弁当を持たせたいというのは言いにくいと聞いたと・・

この質問のあと議会事務局の方から報告があり、明日保護者に対して通知がなされ弁当持参が可能になることが伝えられました。

さらに3についてですが町は広報の号外で落ち葉の自粛要請が県から出ていること、ごみ袋の配布をしてることを伝えていますが、まだその危険性や自粛要請について知らない人が沢山いること(委員会傍聴中も窓の外、山の麓から煙がすごい勢いで上がっていました)、その焼却が土地や作物を再び汚染しとても危険であることを様々な方法で周知して欲しいと訴えました。

その後採択が行われました。

そこでは全会一致でこの陳情がすべて採択されました。

委員会では唯一女性の川島議員が「子どもたちの被曝は将来にも影響を及ぼし大人になってからも癌の発生率を高めるので危険を減らしていくべき」との趣旨の発言をしてくださいました。


この問題はこれからまだ10年20年と続きます。
給食の計測にしても基準の設定をどうするのか、その頻度はどうなるのかなど課題は多くあります。
もちろん町にとっても初めてのことだらけです。
まだまだ道のりは長いのです。

でも今回の様々なことは大きな大きな前進だと思っています。
私たちの共通の敵は放射能です。住民も行政も一丸となってこれに立ち向かわねば子どもを守ることはできません。

こうして一歩一歩子どもたちを守るための道へこの町が進み始めていると強く強く感じました。

今回署名で多くの方のご支援を頂きました。
そしてその思いを町長はじめ行政を担う役場の方、さらには議員さんたちも受け止めてくださいました。
皆様に心から感謝しています。
ありがとうございました

kids' Earth
代表 福士 明子
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真実を知らない人、無関心な人のため
私たち日本人は政府が守ってくれていると教育されてきました。
周りに放射能について無関心な親が多すぎます。
ほとんどが、国が安全だと言っているから心配ないと言っています。

原発をもつ理由はなんだろう?と考え、調べれば調べられる環境が今はあるのに。アメリカが関わっていること、全てはお金だという事も分かるでしょう。

知り合いにサンフランシスコにいる友人がいるのですが、
日本人が可哀想だという憐れみの声が多いとのこと。

そして最近私が思うのは、真実を隠し悪いことには蓋をする、散々酷い国だと批判してきた中国と日本は同じになっていたと言うこと。

下のURLは今、アーティスト達がfacebookなどで拡散しています。彼らは怒りという表現で事実と真実を訴えています。
見れる方は見てください。共感できる方は拡散してください。
長々とすみません。

http://www.youtube.com/watch?v=W60k4ygB-h0&feature=youtube_gdata_player
[ 2011/12/14 11:31 ] [ 編集 ]
No title
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
[ 2011/12/14 14:19 ] [ 編集 ]
町購入の測定器
前の記事へのコメントで、町が購入する測定器が、文科省の機器選定基準より高い精度のものと解釈しましたが、日立のものですと検出限界が30Bq/kgで、文科省の基準そのものですね。粉ミルク汚染を発見したTEAM二本松が使用している機器は、ほぼ同じ値段ですが、限界値10Bq/kgでしたので、汚染を検出できたようです。とすると、町が今後行う測定にも、疑問符がつきますが・・・・
[ 2011/12/15 08:30 ] [ 編集 ]
Re: 真実を知らない人、無関心な人のため
チェルノブイリでは沢山の情報が隠されたけれど、日本ではそうはならない・私もそう思っていました
マスコミだって中国や北朝鮮とは違うと信じ切っていました
今回の事故で政府の言う事もそしてマスコミの言う事も全く信じられないことがわかってしまった。

でも本当はもっと早く気づくべきだった・・
広島や長崎の被爆者や多くの公害の被害者たち、未だに救済されていない・・そうやって叫んでいた人がたくさんいたのに、私たちは自分の身に降りかかるまでそれに気付かなかった
そしてまだまだ気付かずにいる人もたくさんいる。

子どもやこの国の未来がかかっているこの事態を一人でも多くの人に早く気づいて欲しい。
戦争中と違うのは今はたくさんの情報を得ることができるという事。
ネットのおかげで私たちの発言の場がある事。

私たちの力はとっても小さいけど、でもこの力だってひとつになったらきっとこの国を変えられるそう信じてる!信じるしかない!やるしかない。

acoさん一緒に頑張っていきましょ。

[ 2011/12/16 14:34 ] [ 編集 ]
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